登録販売者資格は働きながら取れる?実体験から伝えたいこと

仕事

薬剤師以外でドラッグストアの社員として働く場合、必要とされることが多いのが「登録販売者」の資格です。
今回は、実際に入社後に資格を取得した手順や、そのとき感じたことをお伝えしたいと思います。

登録販売者資格とは

登録販売者とは、ドラッグストアなどで一般用医薬品(第2類・第3類医薬品)を販売できる資格です。
薬剤師がいない時間帯や薬剤師がいない店舗でも医薬品の販売ができるため、ドラッグストアでは重要な資格の一つになっています。

ただし、店舗の管理者として医薬品販売を行うためには一定の実務経験などの条件を満たす必要があります。

入社してからの取得

①会社の講習と教材が用意されていた

新卒入社なので会社で講習と教材を用意して貰えるということで、入社後に勉強を始めて半年後に取得しました。

会社によっては講習が用意されている場合もありますが、講習がなくても独学で合格することは可能です。

②休日に講習を受ける

講習は休日の日に受けるため、店長に休みを調整してもらい受けていましたが、1回の講習時間も長く、回数も多かったため、働きながら資格取得を目指すのは思っていたより大変だと感じました。

③仕事をしながら勉強

シフト制のため勉強時間の確保が大変で、不規則な生活の中で新しい環境や仕事に慣れながら学習を続けるのは簡単ではありませんでした。

合格率

一般の合格率は40~50%とありますが、登録販売者試験は誰でも受験できるため、その点も合格率に影響していると考えられます。

社内での合格率は9割程度で、ほとんどの人が合格していました。
そのため、「受からないといけない」というプレッシャーは正直ありました。

登録販売者の試験は年に1回のため、その年に合格できなければまた来年まで待つ必要があります。
もし落ちてしまうと、仕事の幅が限られたまま1年待つことになり、時間的なロスも大きいと感じました。

登録販売者試験の受験方法

登録販売者試験は、例年 8月〜12月頃に各都道府県で実施されており、年齢や学歴などの制限はなく 誰でも受験することができます。

受験の流れは大きく以下の4ステップです。

  1. 願書の入手・提出
  2. 受験票の受け取り
  3. 試験を受験
  4. 合格発表

願書は例年 5月〜6月頃に各都道府県の公式サイトで公開され、ダウンロードまたは郵送で取り寄せて提出します。

試験は **マークシート方式(120問・約240分)**で行われます。

合格後は、都道府県へ 販売従事登録を行うことで、ドラッグストアなどで一般用医薬品(第2類・第3類)を販売できるようになります。

受験は複数の都道府県に申し込む人もいる

登録販売者試験は 都道府県ごとに実施時期が違うため、滑り止めとして複数の地域で受験する人もいます。

例えば関東では、
東京と茨城の両方に申し込むというケースもあります。

また、東京の結果を確認してから、出願が間に合う 沖縄や福岡などに申し込み受験する人もいました。

入社前に取れるなら取った方がいい

登録販売者の資格は働きながらでも取得することは可能です。
ただ、ドラッグストアに入社すると覚える仕事も多く、シフト制で生活リズムも不規則になりやすいため、勉強時間を確保するのは簡単ではありません。

もしすでにドラッグストアに興味がある人は1度受験してみるのが良いと思います。

また、事前に勉強を進めておくことで、入社後も余裕を持って資格取得を目指すことができると思います。

これから目指す人へ

登録販売者の資格は、一度取得すれば基本的に消滅することはありません。
ドラッグストアなどではアルバイトでも資格を持っていると時給が優遇されることもあり、働くうえでのメリットの一つです。

働きながらでも取得することは可能ですが、仕事を覚えながら勉強を続けるのは簡単ではありません。もし時間に余裕があるのであれば、入社前に取得しておくと安心だと思います。

これから登録販売者資格の取得を考えている方や、ドラッグストアで働くことを検討している方の参考になれば嬉しいです。

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